【2023年10月の値上げ】食品・日用品・酒類・郵便物・銀行手数料が高くなる!値上げに負けない節約術を教えます。

こんにちは!管理人のペイです。

2023年10月には、さまざまな食品や日用品、酒類や郵便物、銀行手数料などが値上げされる予定です。

 

「また値上げかー」って感じますよね。そうなんです。値上げなんです。

これは、原材料や輸送費の高騰、酒税法の改正、郵便料金の見直しなどが原因です。
もうえげつない円安ですからね。しかもこの円安も終わりそうにないですからね。
値上げの影響は、家計や生活に大きく及びます。
どんなものが値上げされるのか、どうやって節約できるのか、知っておくことがとても大事ですよね。

 

この記事では、2023年10月に値上げされるものを一覧にまとめました。
また、値上げに備えて、お得な情報や節約術も紹介します。ぜひ参考にしてください。

目次

  • 【食品・飲料】ハム・ソーセージ・アイスクリーム・ペットボトル飲料などが値上げ。平均10%の値上げ幅に要注意!
  • 【酒類】第3のビール・清酒・果実酒などが値上げ。酒税法の改正で税率が変わる!
  • 【郵便物】書留・代引き・ゆうパックなどが値上げ。郵便料金の見直しで特殊取扱料や国際郵便料金が上がる!
  • 【銀行手数料】振込手数料が大幅に値上げ。三菱UFJ銀行がデジタル化の進展やコスト削減のために手数料を見直す!
  • 【値下げ】ビールが値下げ!酒税法の改正でビールの税率が下がる?!
  • 【節約術】値上げに備えるためのお得な情報!。るさと納税・ポイントサイト・クーポン・割引券を利用しよう!
  • 【まとめ】2023年10月の値上げに備えて、賢くお金を使おう!

【食品・飲料】ハム・ソーセージ・アイスクリーム・ペットボトル飲料などが値上げ!平均10%の値上げ幅に要注意!

2023年10月には、ハムやソーセージ、アイスクリーム、大型ペットボトルの飲料水など、日常的に使う食品や飲料が値上げされます。

値上げの幅は、3%から25%までと幅広く、平均して約10%程度となっています。
これは、豚肉や牛乳、砂糖などの原材料の値上がりや、コロナ禍での輸送費の高騰が主な理由です。(円安だからですが)
値上げされるものの一部を以下に示します。

  • 伊藤ハム:73品目を5~15%値上げ!ハムやソーセージなどの加工肉製品が対象です。豚肉の原料価格が高騰しているためです。
  • プリマハム:約200品目を3~20%値上げ。ハムやソーセージ、ベーコンなどの加工肉製品が対象です。豚肉の原料価格や包装資材の値上がりが理由です。
  • 丸大食品:約250品目を3~25%値上げ。ハムやソーセージ、ベーコンなどの加工肉製品や、チルド食品、冷凍食品などが対象です。豚肉や牛肉の原料価格や輸送費の高騰が理由です。
  • Jオイルミルズ:家庭用・業務用オリーブオイルを10~38%値上げ!オリーブの収穫量の減少や為替レートの変動が理由です。
  • イートアンドフーズ:餃子・水餃子・焼売・小籠包などを5~20%値上げ!小麦粉や豚肉、野菜などの原材料の値上がりが理由です。
  • 赤城乳業:アイスクリーム6品目を約10%値上げ。牛乳や砂糖、卵などの原材料の値上がりが理由です。
  • アサヒグループ食品:キャンディなどを4.1~5.3%値上げ。砂糖やコーンシロップなどの原材料の値上がりが理由です。
  • ロッテ:市販用マルチアイスクリーム18品目を約10%値上げ。牛乳や砂糖、卵などの原材料の値上がりが理由です。
  • サントリー食品:大容量ペットボトル商品などを6~22%値上げ。原料や包装資材、輸送費の高騰が理由です。
  • 伊藤園:大型ペットボトル製品11種類を6.6~9.3%値上げ。原料や包装資材、輸送費の高騰が理由です。輸送費ばかりですね。
  • コカ・コーラ:大型PETボトル製品などを5~16%値上げ。原料や包装資材、輸送費の高騰が理由です。
  • 大塚食品:クリスタルガイザー700mlペットボトルを10円値上げ!原料や包装資材、輸送費の高騰が理由です。
  • 明治:88品目を約4~24%値上げ。牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品や、チョコレートなどの菓子類が対象です!原材料や包装資材、輸送費の高騰が理由です。
  • カルビー:約5~20%値上げ。ポテトチップスやスナック菓子などが対象です!原材料や包装資材、輸送費の高騰が理由です。

さらに続きます。沢山ありますね・・・。

  • 雪印メグミルク:育児用粉ミルク4品目を7.6~7.7%値上げ。乳原料や包装資材の値上がりが理由です。
  • キリンビバレッジ:トロピカーナ 100%オレンジ330mlペットボトルを56円値上げ。原料や包装資材、輸送費の高騰が理由です。

食品や飲料の値上げによって、毎日の食費が大きく変わる可能性があります。節約するためには、以下のような工夫ができます。

  • 値上げされるものは、値上げ前にまとめ買いする。ただし、消費期限や保存方法に注意する。
  • 値上げされないものや、安売りされているものを選ぶ。スーパーやコンビニのチラシやアプリをチェックする。
  • 自炊する。外食や出前は控える。食材の余りは冷凍保存する。簡単なレシピや節約レシピを参考にする。
  • 無駄な食べ物を捨てない。賞味期限や消費期限を守る。食べ残しや残り物を活用する。
  • 栄養バランスを考える。野菜や果物、豆類などを多く摂る。肉や魚は少量で満足できるように調理する。

【酒類】第3のビール・清酒・果実酒などが値上げ!酒税法の改正で税率が変わる!

2023年10月には、酒税法の改正に伴って、第3のビール(新ジャンル)や清酒、果実酒などの酒類が値上げされます。
これは、酒類の税率をアルコール度数に応じて統一するという方針に基づいています。

現在は、酒類の種類や原料によって税率が異なっていますが、2023年10月からは、1㎘当たりのアルコール分の量に応じて税率が決まります。
値上げされるものの一部を以下に示します。

  • 第3のビール:350mlあたり9.19円の値上げとなり、発泡酒と同じ税率になります。これは、第3のビールが現在は発泡酒よりも低い税率で課税されているためです。第3のビールとは、麦芽の使用量が発泡酒よりも少ないもので、キリンののどごしやアサヒのドライゼロなどが該当します。
  • 清酒や果実酒:醸造酒として1㎘当たり10万円の税率に統一されます。これは、清酒や果実酒が現在は醸造酒よりも低い税率で課税されているためです。清酒や果実酒とは、米や果物などを原料として発酵させたもので、日本酒や梅酒などが該当します。

酒類の値上げによって、飲み会やお酒の楽しみ方が変わる可能性があります。節約するためには、以下のような工夫ができるかもしれませんね。

  • 値上げされるものは、値上げ前にまとめ買いする。ただし、消費期限や保存方法に注意する。
  • 値上げされないものや、値下げされるものを選ぶ。ビールや発泡酒、焼酎やウイスキーなどが対象です。酒類の税率表や値段表をチェックする。
  • 自宅で飲む。外飲みや居酒屋は控える。おつまみや料理は自分で作る。オンライン飲み会や家飲み会を楽しむ。
  • 飲む量を減らす。お酒の強さやカロリーを気にする。水やお茶などで割る。飲むペースをゆっくりにする。
  • 飲まない日を作る。お酒を飲む日と飲まない日を決める。飲まない日は、ノンアルコール飲料やハーブティーなどを飲む。

【郵便物】書留・代引き・ゆうパックなどが値上げ!郵便料金の見直しで特殊取扱料や国際郵便料金が上がる!

2023年10月には、日本郵便が郵便物の特殊取扱料や国際郵便料金などを値上げします。

これは、人件費や輸送費の高騰や国際郵便のサービス向上のためとしています。値上げされるものの一部を以下に示します。

  • 一般書留料・現金書留料:435円から480円に値上げ。書留とは、郵便物の配達時に受取人の署名を確認することで、郵便物の安全を保証するサービスです。現金書留とは、現金を郵送するときに利用するサービスです。
  • 簡易書留料:320円から350円に値上げ。簡易書留とは、郵便物の配達時に受取人の署名を確認することで、郵便物の安全を保証するサービスです。一般書留とは異なり、郵便物の追跡や補償はありません。
  • 代金引換料:265円から290円に値上げ。代金引換とは、郵便物の配達時に代金を集金するサービスです。郵便局や銀行口座に代金を振り込むことができます。
  • ゆうパック:60サイズ(関東→近畿)は970円から990円に値上げ、170サイズ(関東→近畿)は2530円から3750円に値上げ。ゆうパックとは、荷物を配達するサービスです。サイズや重量に応じて料金が決まります。追跡や補償があります。

郵便物の値上げによって、手紙や荷物の送り方が変わる可能性があります。節約するためには、以下のような工夫ができます。

  • 値上げされるものは、値上げ前に送る。ただし、消費期限や保存方法に注意する。
  • 値上げされないものや、安くなるものを選ぶ。定形郵便やはがき、レターパックなどが対象です。郵便料金表や料金計算機をチェックする。
  • 電子メールやLINEなどを利用する。手紙やカードなどは、デジタル化する。写真や動画などを送る。
  • 荷物のサイズや重量を減らす。不要なものは入れない。箱や包装材は小さくする。荷物の中身を記入する。
  • 配達日時や配達方法を指定しない。時間指定や速達などは、追加料金がかかる。通常の配達で済ませる。

【銀行手数料】振込手数料が大幅に値上げ!三菱UFJ銀行がデジタル化の進展やコスト削減のために手数料を見直す!

2023年10月には、三菱UFJ銀行が振込手数料や円貨為替手数料、外国送金手数料などを値上げします。これは、デジタル化の進展やコスト削減のためとしています。値上げされるものの一部を以下に示します。

  • ATM振込手数料(現金、他行あて):3万円未満は374円から、一律880円に値上げ。これは、現金の取り扱いにかかるコストや他行との手数料の調整が理由です。
  • 窓口振込手数料(他行あて):3万円未満は594円から、一律990円に値上げ。これは、窓口の人件費や他行との手数料の調整が理由です。
  • ATM振込手数料(現金、同行あて):3万円未満は220円から、一律550円に値上げ。これは、現金の取り扱いにかかるコストが理由です。
  • 窓口振込手数料(同行あて):3万円未満は330円から、一律880円に値上げ。これは、窓口の人件費が理由です。
  • 円貨為替手数料:1万円未満は110円から、一律220円に値上げ。これは、為替レートの変動やシステムの改善が理由です。
  • 外国送金手数料:1万円未満は2,200円から、一律3,300円に値上げ。これは、海外の銀行との手数料の調整やサービスの向上が理由です。

銀行手数料の値上げによって、お金のやりとりが高くなる可能性があります。節約するためには、以下のような工夫ができます。

  • 値上げされるものは、値上げ前に済ませる。ただし、振込先や金額などに間違いがないか確認する。
  • 値上げされないものや、安くなるものを選ぶ。インターネットバンキングやモバイルバンキング、電子マネーなどが対象です。銀行のサービスやキャンペーンをチェックする。
  • 振込回数を減らす。まとめて振込する。振込先と相談して振込日や金額を調整する。
  • 振込先を変える。同じ銀行や提携銀行にする。振込先の口座番号や支店名などを確認する。
  • 振込方法を変える。現金ではなく口座から振込する。窓口ではなくATMやインターネットを利用する。

【値下げ】ビールが値下げ!酒税法の改正でビールの税率が下がる! 2023年10月には、酒税法の改正に伴って、ビールの税率が下がります。

値上げばかりではなく、逆に値下げする商品も出てきます。
ビールの値段も下がる可能性があります。ビールは、350mlあたり47.25円の税率になります。これは、発泡酒や第3のビールと同じ税率です。ビールの値下げの一部を以下に示します。

  • キリンビール:一番搾り350ml缶を10円値下げ。一番搾りは、麦芽100%で造られた本格ビールです。爽やかな香りとコクのある味わいが特徴です。
  • アサヒビール:スーパードライ350ml缶を10円値下げ。スーパードライは、キレのある辛口のビールです。すっきりとした飲み口と後味の爽快感が人気です。
  • サントリー:プレミアムモルツ350ml缶を10円値下げ。プレミアムモルツは、厳選された麦芽とホップで造られた高級ビールです。芳醇な香りとまろやかな味わいが楽しめます。
  • サッポロビール:黒ラベル350ml缶を10円値下げ。黒ラベルは、麦芽の風味とホップの苦味がバランスの良いビールです。深いコクとキリッとした後味が特徴です。

 

【節約術】値上げに備えるためのお得な情報!ふるさと納税・ポイントサイト・クーポン・割引券を利用しよう!

2023年10月には、さまざまなものが値上げされる予定です。これは、家計や生活に大きな影響を与えます。

しかし、値上げに対抗するための方法もあります。ふるさと納税やポイントサイト、クーポンや割引券などを利用すれば、節約できます。以下に、それぞれの方法の詳細とメリットを紹介します。

ふるさと納税 ふるさと納税とは、自分の住んでいない自治体に寄付をすることで、所得税や住民税を減らせる制度です。

寄付した金額のうち、最大2,000円を除いた額が税金から控除されます。また、寄付した自治体からは、お礼の品として、食品や日用品などが送られてきます。ふるさと納税を利用すれば、値上げされるものを安く手に入れることができます。ふるさと納税の方法やお礼の品の一覧は、[ふるさとチョイス]などのサイトで確認できます。

ふるさと納税のメリットは、以下のとおりです。

      • 税金を節約できる。寄付した金額のほとんどが税金から控除されるので、実質的には少額で寄付できます。
      • お礼の品をもらえる。寄付した自治体からは、地元の特産品やグルメなどが送られてきます。値上げされるものや、普段手に入らないものを楽しむことができます。
      • 地方の活性化に貢献できる。寄付した金額は、自治体の財政や地域の振興に使われます。地方の魅力や課題に関心を持つことができます。

ポイントサイト を上手に使おう。

「ポイ活」といった言葉がありますが、ポイントを上手にためよう、といった購買行動です。
ポイントサイトとは、インターネット上で様々なアクションをすることで、ポイントを貯められるサイトです。
現金や電子マネー、ギフト券などに交換できます。

 

ポイントサイトでできるアクションには、アンケートに答える、ゲームをする、動画を見る、ショッピングをする、口コミを書くなどがあります。
ポイントサイトを利用すれば、少しの時間でお小遣いを稼ぐことができます。

 

ポイントサイトの評判は、[ポイントサイト 比較]などのサイトで確認できます。
ポイントサイトのメリットは、以下のとおりです。

      • お金をかけなくてもポイントが貯まる。アンケートやゲームなどは、無料で参加できます。ポイントは、現金や電子マネー、ギフト券などに交換できます。
      • 楽しみながらポイントが貯まる。動画やゲームなどは、暇つぶしにもなります。ポイントは、自分の好きなものに使えます。
      • 様々なサービスや商品に触れることができる。アンケートやショッピングなどは、新しいサービスや商品に出会う機会になります。ポイントは、自分の欲しいものに使えます。

クーポン・割引券 クーポンや割引券とは、特定の商品やサービスを安く利用できる券です。
クーポンや割引券は、インターネットや雑誌、チラシなどで入手できます。クーポンや割引券を利用すれば、食品や日用品、レストランや映画館などをお得に楽しむことができます。クーポンや割引券の情報は、[クーポンランド]や[ホットペッパー]などのサイトで確認できます。
クーポン・割引券のメリットは、以下のとおりです。

      • お金を節約できる。クーポンや割引券を使えば、通常よりも安く商品やサービスを利用できます。値上げされるものや、普段は高いものを安く手に入れることができます。
      • いろいろなものを試せる。クーポンや割引券を使えば、気になっていた商品やサービスを試すことができます。値上げされる前に、新しいものやお得なものを楽しむことができます。
      • 楽しみが増える。クーポンや割引券を使えば、レストランや映画館などの娯楽施設を利用することができます。値上げされるものに負けないで、自分へのご褒美や友人との交流を楽しむことができます。

【まとめ】2023年10月の値上げに備えて、賢くお金を使おう!

以上が、2023年10月に値上げされるものの一覧と、値上げに備えるためのお得な情報の紹介でした。

2023年10月には、食品や日用品、酒類や郵便物、銀行手数料などが値上げされます。この値上げはおそらくこれからももっと上がる可能性があります。

しかし、値上げする項目を知っておくことで対処法もあります。ふるさと納税やポイントサイト、クーポンや割引券などを利用すれば、節約できる可能性があります。

また、ビールは値下げされるので、飲み会を楽しむチャンスです。2023年10月の値上げに備えて、賢くお金を使いましょう!

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